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エロ漫画家”天馬ふぇみお” の『笛美男IZM』

凌辱モノ専門エロ漫画家、『天馬ふぇみお』の自慰行為的駄文 やら 未公開漫画 、絵コンテなんかを公開していく、ブログでございます。

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真面目な話2012.03.11 震災から1年 その3

 私の名前は天馬ふぇみお、先日インフルエンザになったのきっかけに劇痩せしてるE-ロマン画家である。

 なにしろ一週間くらい食欲がなくて少量のリンゴやバナナ程度しか口にしてなかったため、胃も小さくなってしまって普通量食べるともたれてしまうのだ。少しずつ食事量を増やして胃を大きくすれば以前のように食べられるのだろうが、拡張プレイは漫画の中で何度もやってるので、せっかくだからこのまま減量してしまおうと思ってる。

 さて、震災から1年、とあるネットアンケートによると日本人の20%が生きる価値もない生ゴミ以下のウンコ野郎だということが判明している。

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 上のアンケートで「反対」と答えてる方々は・・・・まあ仕事でチンコマンコばっか描きまくってる私が言うのもなんではあるが、ただのアホである。なぜ彼らがアホなのかというと、物事の大局が全く見えてないからである。

 放射能=とにかく危険  というこの単純な図式しか理解できないから、世の中に数多存在するほかの健康リスクについては考えが回らないのだ。
 下の表は被爆量に応じた発ガンリスクの増加率と、タバコや酒などの発ガンリスクがどれくらいの被爆量に相当するかを示した表である。
20120311-3.jpg


 世間で放射能というと、吐き気がしたり、髪が白くなったり、皮膚が火傷でケロイドになったり、そんなイメージを持ってる人が多いと思うが、それらの症状が起きるのは本当に洒落にならない高濃度放射線を浴びたときである。

年間1シーベルト、つまり1000ミリシーベルト以上の被爆量だと発ガンリスクが1.4倍になる。この被爆量だと、吐き気を覚える人も出てくる。

年間1500シーベルト以上の被爆量だと、半数の人に放射性宿酔(二日酔いのような状態)が見られるようになり、発ガンリスクも1.6倍になる。

年間2000ミリシーベルト以上の被爆量だと5%の人が死亡するらしい。

年間4000ミリシーベルト以上の被爆量だと30日以内に50%の人が死亡するらしい。

で、年間7000ミリシーベルト以上の被爆量で100%死亡。



つまり世間のイメージにあるような、"「北斗の拳」のトキ"状態になるのは1000ミリシーベルト超えたあたりからということになるのだが、驚くことに、喫煙や、毎日3合以上の飲酒をしてる場合、1500ミリシーベルトの被爆に相当する健康リスクがある。

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福島行きを志願した原発作業員がトキだとすれば、瓦礫の受け入れすら反対してる方々はさしずめジャギ様といったところだろうか。


20120311-12.jpg
そいうえば、こころなしかジャギ様の素顔は山本太郎に似ている気もする
 

 喫煙が肺がんリスクを高めることはよく知られてるが、深酒も同じくらい発がんリスクを高めるらしい。

 これは、アルコール分解過程でアセトアルデヒドという発ガン物質が発生するから・・・だったと思う。

 ちなみに、ウィスキーのロックなど、強い酒を飲む人はさらに発ガンリスクが高くなる。

 これは濃いアルコールで食道の粘膜が傷つくと、それを修復する際に活性酸素が放出され、それがガンを促すからで、同じ理由で、辛いものや熱いものを食べ過ぎる人も発ガンリスクが高くなり、タイやインド、韓国などでは突出して口腔ガンや食道ガンの発生率が高いという。

 また、国立がんセンターの発表によると、「タバコを吸わない」「お酒を飲みすぎない」「塩分を取り過ぎない」「適度に運動する」「体格指数(BMI)が適正」の5つの条件のうち、当てはまる項目が増えるほど発ガンリスクが男性で14%、女性で9%ずつ減っていくということらしい。
 逆に言うと、喫煙、深酒、塩分過多、運動不足、デブorガリ、の条件を満たすほど、発ガンリスクが男性で16%、女性で11%増えるということだ。

 つまり喫煙者は常人より60%も発ガンリスクが高まるのだが、さらにそいつが一日3合以上の酒を飲み、塩辛いつまみが好きで、運動不足のデブ男だと、

60%+16%+16%+16%+16%=124%

つまり常人の倍以上発ガンリスクが高まることになる。これに相当する被爆量は2000ミリシーベルト以上・・・5%の人が死ぬ量である。

 この辺のデータの受け取り方や算数の計算などは所詮素人なので突っ込みどころは多々あるかもしれないが、日ごろの生活習慣による発ガンリスクが、低濃度の放射線による発ガンリスクよりも何十倍も高いことは分かっていただけたと思う。

 なにしろ、タバコの健康リスクが1000ミリシーベルトだ1500ミリシーベルトだのと話してきたが、立ち入り禁止区域以外で一番放射線濃度の高かった福島県福島市ですら、1年間普通に生活した場合の被爆量はたった7,28ミリシーベルト。

 南相馬市で2.9ミリシーベルト、床下から多量の放射線が出てると大ニュースになった世田谷の民家に1年住み続けても20ミリシーベルトそこそこの被爆量にしかならない。

ハッキリ言って桁が違いすぎるのだ。

 ちなみに、ブラジルや中国には自然放射線が普通に10ミリシーベルトに達する地域もあるが、もちろんそこに住む人たちは健康に暮らしているらしい。

 上の表だといまいち伝わりづらいかもしれないので、視覚的に分かりやすい表にしてみた。


                放射線被爆とその他の健康リスクが及ぼす発ガン率上昇ラフ
 20120311-10.jpg

 グラフで見るとわかりやすいが、一番放射線濃度の高い福島市で生活した場合の年間被爆量ですら、上のグラフでは見えるか見えないか位の被爆量しかない。

 これが東京で普通に暮らしただけだと、たとえ思い切り汚染された瓦礫を埋めようが、埃を口に入れようが、年間1ミリシーベルト被爆するのも難しい。
 年間1ミリシーベルトの被爆というのは上のグラフで1ミリの長さにもならない。
 体内摂取による累積被爆や、子供が大人以上に放射能の影響を受けやすいことを加味しても、タバコや酒などのほかの健康リスクの棒線の長さと比べたらいかに取るに足らないものかがよく判ると思う。

 健康リスクを少しでも減らしたいなら、よりリスクの高いものから先に排除していくべきなのに、それを無視して些細なリスクの排除に心血を注ぐのは馬鹿の極みである。

 喫受動喫煙の環境にあるだけでも、もうそいつは放射能を怖がる資格などないし、ましてや、被災地の瓦礫受け入れ反対デモをやってるヤツのなかに喫煙者やデブいたらそいつはとっとと死んだほうがいいアホなのである。


 私は最近よく夢想する・・・・「福島周辺の野菜は食わない」とか「瓦礫受け入れ反対」とか言ってる精神薄弱の方々がどこかの島にいっせいに集結して数十万人規模のデモをやってるときに、そこに直下型地震が来て全員死んでくれたら、馬鹿が減って日本も少しはすっきりするのになー、と。

 何しろ、「絆」とか「助け合い」とかと対極にいるエゴイスト、被災地がどんだけ大変だろうと0.何パーセントかの健康リスクすら背負いたくない、自分だけは助かりたい、そんな人間性0の、エメラルドゴキブリバチの内臓に寄生する病原性大腸菌よりもタチの悪い連中が数十万人いるのだ。

 「助け合い」などどこ吹く風、自分だけは助かろうと、他人を手を払いのけて、足蹴にして、血みどろのバトルロワイヤルが繰り広げられることだろう。

20120311-14.jpg

こういう連中ほど「子供たちの未来の為に」とか大義名分を振りかざすのだが、こんな馬鹿どもが育てる子供がまともな大人に育つわけがない。

 なにしろ、普通日本人として生まれてきたら、「困ってる人がいたら助けてあげられる人間になりなさい」と教えられて育つものだが、こいつらの子供は「自分が少しでも有利に生きてくためには他人を足蹴にして見殺しになさい」と教わって育つのだ。

さぞかし中国並みの民度の立派な大人に育つことだろう。

 瓦礫受け入れ反対デモなんて、PCをハッキングされて裸の写真をネットにあげられるよりも恥ずかしい行為である。私にはとても無理だ。
 日本は恥の文化を持つ国である。その文化的影響を色濃く受けて育ち、"恥"というものに人一倍敏感な私には、こんな恥知らずな行為はとても真似出来ない

tozan2.jpg
あ、ちなみに上の写真は大自然の中で国の将来を真剣に憂いている姿である。

 あの未曾有の大震災から今日で1年。

 無知な馬鹿であることは罪にはならないが、震災復興の邪魔になるような馬鹿は存在自体が罪である。

 私は鞭が好きなドM馬鹿野郎で震災復興の何の役にも立たないクズ人間ではあるが、せめて復興に向けてがんばってる人たちの邪魔にだけはならないようにしたいと思っている。そして現地で汗を流すことは出来ないので、代わりにまた、月収の1割くらいを義捐金として送ろう。

《終》
  1. 2012/03/11(日) 10:11:59|
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真面目な話2012.03.09 震災から1年 その2

 私の名前は天馬ふぇみお、エロい漫画を描いてる最中あそこが硬くなってしまって困っているお茶目なE-ロマン画家である。

 あそこが本当にカチコチのギンギンに硬くなって、辛いので手で擦ったりもするのだが、一向にアソコがやわらかくなる気配がない。
 締め切りが終わったら綺麗なお姉さんのいるマッサージ屋に行ってあんなことやこんなことしてもらいに行こうと思う。

 何の話をしてるのかは言うまでもないと思うが、アソコというのはもちろん、「肩」のことである

 肩コリもはや職業病であるが、仕事中肩の筋肉が硬くなって仕方ないのである。

 さて震災から1年ということで、絆どころか利己主義しか感じられない馬鹿どもにイラッとするという話を前回したのだが、今回は私なりに分かりやすく放射能のリスクを説明してみたいと思う。

 所詮エロ漫画家の戯言なので、理系の方でもし私が間違った認識をしてると気づいたら遠慮なく突っ込んで欲しい。


 放射能というのは、要は微粒子が弾丸のように飛んでくることである。

 男性でも女性でも、精子を見たり触ったり、ティッシュに掬ったり、あるいは口に含んだり、飲み込んだりした経験があると思うが、あの少量の白濁液の中には1億匹以上の精子がうごめいている。もちろん一匹一匹は小さくて見えない。

 しかし放射線の微粒子はその目に見えない小さな精子のさらにずっと小さい。その小さい微粒子がピストルの弾のように飛び出てくるのが放射線といわれるものであり、一匹の精子よりも小さいから当たっても体を透過し、痛くもかゆくもない。

 じゃあ何故、放射線によって健康被害が出るかというと、微粒子の弾丸自体はたいした威力はないが、体を透過するときにDNAを損傷させることがあるのだ。

 それは大変だと思うかもしれないが、細胞分裂のたびにDNAは複製され、その度にちょいちょ転写ミスが起きるので、人間の体には壊れたDNAを元に修復する機構が備わっていて、ちょっとやそっとのことでDNAが破壊されたままになることはない。
 とはいえ、人体に備わる優れた修復装置も万全ではないので、たまにDNAの修復がされないままほったらかしにされることがある。

 DNAというのは細胞の設計図のようなものなので、DNAが損傷を受けたまま修復されないと間違った設計図を元に細胞が作られる=ガン細胞が生まれてしまう という事態になるわけだ。

 体を透過する放射線の量が多ければ多いほどDNAが破壊される確立は高くなるし、DNAの複製する回数が多ければ多いほど、つまり細胞分裂の回数が多いほど、転写ミスによるDNAの損傷が起きる機会も増える。
 だから強い放射線を浴びるとガンのリスクが高まるし、同じように胃潰瘍になると胃の粘膜を何度も再生させる為に沢山細胞分裂を繰り返さなければならないので胃がんリスクが高まる。

 さっきも書いたが人間にはDNAの損傷を修復する機能があるので、弱い放射線で一箇所や二箇所DNAを壊されたくらいならすぐ修復してしまえるが、強い放射線によって一度に大量のDNAが破壊されて、修復機能のキャパを超えてしまったらガンになってしまう。

 したがって、弱い放射線を何度も浴びるのと、強い放射線を一瞬浴びるのだと、後者の方がガンになるリスクは高くなる。
 

 だから、都内で超微量の放射線を浴びるくらいならたいした健康被害はないが、逆に福島原発で働く作業員の方々は一瞬で大量の放射線を浴びる危険があるため命懸けなのである。

 じゃあどれくらいの被爆量ならやばいのだろうか?

 これは確か産経エクスプレスに載っていた放射能数値ごとの健康リスクを説明した表である。
20120311-4.jpg

年間100ミリシーベルト未満なら健康被害が起きることはほぼないといわれている。
年間100ミリから200ミリシーベルトの被爆量だと、発ガンリスクが5~8%高まる。
年間200ミリから500ミリシーベルトの被爆量だと、発ガンリスクは15%高まる。


 国が定める、原発作業員の年間被爆限度量は元々健康にほぼ影響がないとされる50ミリシーベルトで、現在は特例的に250ミリシーベルトとなっている。
 250ミリシーベルトというのは、数十年後にガンになるリスクが、普通に生活してるよりも1割くらい高くなる、そういう数値である。


 だから原発事故後、引退した老齢の作業員達が福島原発での作業を買って出ようとしたことがあって、当時メディアはそれを"神風特攻隊志願者"のような報じ方をしていたが、彼らは「死にに行くつもりはない」と冷静に語っていた。

 多少の放射能を浴びても数十年後影響が出るより先に寿命で死ぬだろうことがわかっているから、老齢の自分たちが率先して危険な作業に携わりたいと、冷静な判断の上で、自ら志願したわけだ。

 もちろん、だからといって、致死量の放射線を浴びて即死する危険だってありえるわけで、彼らの勇気が賞賛に値することになんら変わりはなく、被災地の瓦礫の受け入れを反対してるような馬鹿どもを皆殺しにしてその財産を彼らに分け与えてあげたいと思うくらい立派なことである。



 たびたび書いたとおり、微量の放射線ならたいした健康被害はなく、そんなことはブルーバックスや難しい専門書を読まなくても普通に新聞やネットで勉強できるはずなのだが、そんなことを知ろうともせず、そのくせネット上の胡散臭いデマ情報や陰謀論だけはしっかり信じちゃう、そんな知能指数に問題を抱える人々が日本にはワンサカいて、日夜ガイガーカウンターを持ち歩いて街を徘徊しているのである。

 どこそこの放射線数値が高い、みたいな報道がちょいちょいされ、それを観るたびに「わざわざいろんなとこの数値調べてご苦労なこったな」と私は失笑するのだが、大きく報道された件としては、世田谷の民家から最大で毎時2.7マイクロシーベルトの放射線が検出されたとして大ニュースになったのを覚えてる人も多いと思う。

 あの時は周辺住民がパニックになったりしたそうだが、毎時2.7マイクロシーベルトというのが年間どれくらいの被爆量になるのだろうか?
 マイクロシーベルトはミリシーベルトの1000分の1なので、2.7×0.001×24時間×365日=年間23.652ミリシーベルトの被爆量・・・・・・って全然たいしたことねーじゃんΣ(゜Д゜;)
CTスキャン4回受けたらもう超えてしまう程度の放射線量で、もちろん健康への影響はない。

20120311-5.jpg

 大々的なニュースになるようなケースですら、冷静に被爆量を計算するとこの程度なのである。


 それでもやはり、「健康被害はないといってもすこしはあるだろう?」「それに体内に蓄積するとやばいんじゃねーの?」という風に少しでも健康のリスクは背負いたくない、という人達がいる。

 被災地の瓦礫の受け入れに反対したり、福島産の農畜産物を忌避しようとしたりする連中のことである。

 少しでも健康リスクの可能性があるなら回避したい、という考えは分からなくもないが、震災のあの映像を見てもなお、被災地の復興よりもほんのわずかな健康リスクの回避が大事だというのだから驚きである。

 震災以降「絆」とか「助け合い」とかそんな言葉がもてはやされる一方で、「絆」とは対極にいる馬鹿で愚かで強欲で器の小さいさもしいエゴイストがそこかしこで散見され、しかもそんな濁った下水の中で蠢く黒く脂ぎったゴキブリの内臓に寄生する病原性大腸菌よりも薄汚い人間達でも、「子供たちの将来の為に」という大義名分さえ用意すれば、まるで立派な方々のように扱われてしまうのが今の日本なのである。

 瓦礫受け入れデモを恥ずかしげもなくやる方々はある意味で凄いと敬服する。「被災地は大変なことになってるけど、自分はチンゲの先に付いた毛根レベルのリスクすら背負いたくないゴキブリの生殖器にこびりついた精子のカス以下のチンカス野郎です」と公衆の面前で声高々にと宣言してるようなものなのだ。

ある意味街中でチンポ丸出しで歩くよりも恥ずかしいのではないだろうか。
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馬鹿丸出しで反原発で売名しまくってる3流俳優の山本何がしもそんなチンカスの一人である。

この厚顔無恥さはちょっと真似出来ない。
こんな恥知らずなこと、人一倍羞恥心の強い恥ずかしがり屋の私にはとても真似できない。
 
20120311-7.jpg
あ、ちなみに上の写真は去年の10月に秩父の武甲山に登ったときの写真である。秋の秩父は滅茶苦茶寒かった・・・。
 

確かに微量の放射線でも健康リスクは0ではないので、さもしかろうがなんだろうが、そのリスクを回避したいというならそれは個人の自由なのだが、世の中には放射線以外に発ガンリスクを高める要因が腐るほどあって、それに比べれば微量の放射線なんてスベスベマンジュウガニのチンポに毛が生えた程度のみみっちいものだったりする。

 なので、次回は様々な健康リスクについて述べてみたい。

 そうすれば放射能が怖い怖いと騒いでる方々がいかに馬鹿でアホで愚かだということを分かりやすく説明できるだろう。
《続》
  1. 2012/03/09(金) 10:29:11|
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真面目な話2012.03.07 震災から1年 その1

私の名前は天馬ふぇみお、締め切り直前にも鎮魂の祈りとチンコのシゴキを忘れないE-ロマン画家である。

 さてもうすぐ3月11日。

 さすがにこの日にチンコやオナニーの話などしてられないので、今回からしばらくは真面目に震災の話をしよう。
 チンコオナニーマンコだとかそういう話を期待してる方には非常に申し訳ないが、しばらく下品なカタカナ言葉は封印である。
 陰茎だとか自慰行為だとか陰核だとか大陰唇だとかそんな学術用語すら使う気はない。
 ましてや肛門性交とか松葉崩しとかそんな卑猥な話は一切しない。

 そう、しばらくは真面目な話をするのだ。そう心に決めたのだ。
 だから膣内射精だとか・・・・いや、もうやめよう。


 あの大震災から1年・・・もう何年も経ったかのように感じていたがまだ1年しか経っていない。

 日本を襲った未曾有の大災害を機にが意識されるようになったらしい。

 どんなときでも冷静さと助け合いの心を忘れない被災者に世界が賞賛を送り、国民全員が電力不足をものともせず冷静な対応に努めた。
 苦難に直面して、人間の中の美しいものが色々あぶりだされたかのようであった・・・らしい・・・メディアの報道とかをみると。


 ただ個人的にはそれ以上に人間の醜さとかアホさとかが如実に垣間見えた1年だったような気がする。
 もちろん馬鹿の声ほど大きく響くので、一部の馬鹿が突出してそういうイメージを作り出しているのだろうが、非常事態ほど人間の醜さを炙り出す機会もないのだ。

そう、ブログで一文の得にもならないのにチンコだオナニーだ連呼してる底辺漫画家の私が言うのもなんだが、震災以降、馬鹿の発言権が増してしまった事でニュースなどを観る度にイライラさせられる。


 よく漫画や映画で出てくる、プライドだけ高くて庶民の現実を知らずにワガママ三昧の贅沢三昧な貴族なんかは、大抵愚かで馬鹿な存在として描かれる。
 例えばタイタニックに出てきたローズのお母さんは、プライドだけ高くて非常識で自分さえよければいいという利己主義の没落貴族であるが、アレを観た多くの人が「なんて馬鹿で愚かな人間だろう」と思ったはずだ。

 「現実を認識できないワガママ没落貴族」なんぞ軽蔑の対象でしかないただの馬鹿なのだが、一億総中産階級と呼ばれていたこの日本にもなぜかその手の没落貴族並の馬鹿がワンサカいて、彼らは自分が馬鹿だという自覚がなく、しかも原発事故を境にその手の馬鹿の発言がやたら表に出てくるようになった。

いうまでもなく、 被災地の瓦礫の受け入れを反対したり、食品の安全基準強化をヒステリックに求めたり、福島や原発周辺地域の野菜や肉は食べたくないとのたまい、どこそこの放射線濃度が高いだのと騒ぎ立て、電気を普通に使いつつ原発をいますぐ全廃しろとか主張したりする、そのくせ最低限度のまともな放射能の知識すら持たない馬鹿な方々のことを言っている。


 こういう知能に問題を抱えた頭の弱い方々は、国が安全だといくらいっても信じないし、科学的にどれくらいの放射線量がどれくらいの健康被害をもたらすかのデータだって出ているのに、それを知ろうともせず、国は嘘をついてる、だとか、被爆してからでは遅いんだ、とかのたまう訳である。

 以前ならこの手の方々は「世界はフリーメーソンに支配されてる」とか陰謀論を主張する方々同様、頭のいかれたキ●ガイ扱いしかされなかったはずなのだが、原発事故以降、この手のキチ●イの主張を擁護する空気が確実に出来ている。

 例えば、矢野沙織とかいう精神薄弱のサックス奏者が、福島物産展の前で「お百姓が可哀想だから一億総被ばくをしないと非国民かい?そんな思考はまるで某大戦中だな」とか店員に言い放った挙句に自身のブログでそれを悪びれもせず書いて、炎上したということが以前あった。

 ちなみに彼女は放射能が怖くて東京から沖縄に移住したという底抜けの馬鹿であるのだが、この手の馬鹿は普通なら嘲笑の対象になるはずで、10人いたら9人が「馬鹿じゃねーのw」と笑い飛ばすだろう・・・本来なら。
 でも当時は思いのほかに彼女に対する賛同意見が多かったのだ。要するに思ったよりも世の中には救いようのない馬鹿が多かった、ということである。

20120311-1.jpg

 本来なら嘲笑、軽蔑の的になるような馬鹿で無知で利己的な意見に対して、「そう考えてしまうのも仕方ないよね」と許してしまえる空気が震災以降出来上がってるのだ。


 このサックス女の場合はまだそれでもブログが炎上し、謝罪するにいたった訳だが、例えば原発事故以降、「食品の衛生基準をもっと厳しくしろ」、とか「学校給食に福島産野菜は使うな」、とかヒステリックに騒いでる主婦の方々だったり消費者団体だったりがワンサカ出現していて、この人たちにいたっては馬鹿扱いされるどころか、下手したら"正義のために闘ってる人たち"的な扱いをされることすらあるし、少なくとも当人たちは本気で「子供たちの未来を守るために私が闘わなきゃ」くらいに思ってる。

 元々日本の食品の安全基準知は、放射能に限らず残有農薬なども含めて諸外国よりも厳しく設定されているのだが、それをさらに厳しくしろ、という声は強く、さらに基準値を下回っていても少しでも放射能値の高い食品は子供の口に入れたくない、いう人は非常に多い。

 "たとえ「その数値なら安全」といわれていても何かあってからじゃ遅いのだから少しでもリスクは減らしたい、特に子供たちには"・・・一見正論に見えるし、実際世間的にはそっちの考え方のほうが社会正義のような扱いをされていて、「そんな神経質になって馬鹿じゃねーの?」という私のような人間の方がむしろ人非人のようにいわれるかもしれない


 そこでこんなデータを提示したい。

 世界人口70億人のうち、「今日何食べようか」と悩んだり出来るのは14億人くらい、たった5分の1、それ以外の46億人は生きるために"食べられるものをとりあえず食べる"生活を送っていて、残りの10億人は食うものすらまともにない飢餓状態らしい。

 21世紀は水資源をめぐって戦争が起きるといわれているが、実際、世界で利用される淡水の7割は農業用に使われていて、特にインドやアメリカの穀倉地帯では雨がほとんど降らないので地下水をくみ上げて使っているのだが、この地下水がだんだん枯渇してきていることが分かっている。

 で、日本は水には不自由しない国のように思われてるが、食料自給率は最低レベルで農産物や畜産物を大量に輸入している。これらの生産にかかった分の水を計算にいれると、日本は世界で一番水資源を輸入している国なのだ

 そして日本は人口一人当たりの食糧廃棄量も世界一である。


 要するに日本という国は、世界中のほとんどの人がとりあえず食べられてるような生活を送ってるのを尻目に、ジャパンマネーで大量に食料資源をかき集め、大量に捨てる、そんな王侯貴族のような生活を国民全員が、もちろん私も含めて、送ってる国なのである。
 しかし日本がいつまでも貴族のままでいられればいいのだが、日本の国力は確実に落ちていくのは分かっている。


 私が冒頭で、「プライドだけ高い馬鹿で愚かな没落貴族」の話をしたのはそういうことだ。


 「少しでも健康リスクを避けたい、だからちょっとでもリスクのあるものは廃棄しろ」という意見は、そこに「子供たちの未来のために」という枕詞がつくと一見ものすごく立派な意見に見えるが、角度を変えてみれば、まるで"アホで馬鹿で庶民の苦しみも知らずにわがままばかり言ってるプライドの高い没落貴族"のようにも見えないだろうか。

 「福島県産野菜が食えないなら鹿児島産を食べればいいじゃない」という彼らの意見が、マリー・アントワネット並の馬鹿の戯言に聞こえてしまうのは私だけだろうか。

 ちなみに「パンがなければケーキを・・・」って言葉は実際にはアントワネットではなく別の貴族の馬鹿娘の言動らしいのだが、この際そのトリビアは無視しよう。

 そんなわけで、震災以降、こういう知能に問題を抱えた方々がボウフラのごとく湧いてきて、したり顔でメディアに登場するので、その度にイラッとさせられるのである。

 何故こんなことになってるかというと、やはり放射能に対する知識不足が根本にあるのだと思う。

 そこで次回は、高校時代物理で赤点ギリギリだった私が、自身が馬鹿だったからこそ、馬鹿でもわかるような簡単な放射能の解説を、身の程知らずにもしてみたいと思う。

 チンコマンコの話を期待してる方には非常に申し訳ないのだが、3月11日までは私は真面目モードである。
 陰毛とか前立腺マッサージとかそういう話はする気にならないので勘弁して欲しい。
 ましてやエネマグラとかオーガズムだとかそんな卑猥な言葉は使う気にもならない。
 さらには背面騎上位とかそんな話はもってのほかである。
 もちろん、アトピーによってチンチンが膨れてリンパ液が染み出たときの話なんてするわけが・・・・いや、もうよそう。

《続》
  1. 2012/03/07(水) 17:36:48|
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真面目な話2012.02.19

本が売れないのはオマエのせいだ! 連載漫画家同士がツイッターで7時間バトル(J-CASTニュース)

http://www.j-cast.com/2012/02/16122472.html?p=all

先日、このようなニュースを発見した。記事を引用しよう

双葉社の青年マンガ雑誌「コミックハイ!」に連載中の漫画家・結城焔さんがツイッターで、「コミックハイ!」を置く書店が少ないのは「あざといエロ作品」の連載をしている漫画家がいるからで、この一人のせいで他の作家がとばっちりを受けている、などと呟いた。

すると同じく同誌に連載中の私屋カヲルさんが「ツィートは私のことでしょうか?」とリツィートしたため、ツイッター上で2人の激しいバトルが展開されることになった。

「事件」が起こったのは2012年2月15日。「コミックハイ!」で、日本神話の世界からロリっ子が現代に降りてくるラブコメ「幸魂~さくや伝~」を連載中の結城さんが、「コミックハイ!」は読者が少ないから心が折れそうになるなどとツイッターで呟いた。置く書店が少ないのは、あざといエロで読者を集める作品のせいだとの内情を知ってしまったとし、

「一人だけ悪目立ちして自作品売れるかもしれないけど、他の作家が軒並みとばっちり受けるから本当あんまよくないと思う。ひとりのために台無しになる」
「自分が売れりゃあいいんだろうなぁ」

となど批判した。

その約9時間後に「コミックハイ!」で人気マンガ「こどものじかん」を連載中の私屋さんが、

「コミックハイ!についてのツィートは私のことでしょうか?」

とリツィートし、激しいバトルに突入した。

「こじか」は2005年に連載がスタートし07年にはテレビアニメ化もされ、続編もOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)で発売されている。元気な小学生の美少女「九重りん」が主人公で、小学生の日常と、担任の男性教諭に果敢にアタックする姿が描かれている。性を連想させる際どいシーンも多い。
「同じ雑誌に載っている作家さんに作風を指示されても困る」

結城さんは私屋さんに対し、「コミックハイ!」はエロいから置かない方針だと書店関係者から聞いた、と書いた。さらに、私屋さんの作風にも触れ、売るためならばやり過ぎと思われるエロ表現も上等と考えているのでは、とし

「注意深くラインを守ってるって事は常にグレーゾーン渡り歩く作戦なさってるってことですか!?安全地帯行こうとかの発想はないのですかね?」

と質問した。

私屋さんは、自分の作品は出版社の担当者と打ち合わせの上で描いているものであり、東京都が10年に改正した青少年保護育成条例にも抵触してはいないと反論、

「同じ雑誌に載っている作家さんに作風を指示されても困る」

などと返した。
東京都の青少年保護条例改正が根底にある

この論争は7時間以上続いたが、やり取りを読んだ人から結城さんに対し、「売れない漫画家が嫉妬しているようで見苦しい」などといった意見が寄せられ、終結した。でも結城さんは、

「真面目に少年まんが描いてるのに、エロい作品があるから雑誌読んでもらえないのは残念って言う感情がそんなに非常識ですかね?」

と考えを曲げなかった。(以下略)


kaoru.jpg


 またツイッターなる馬鹿発見器に引っかかったアホが出てきた、とせせら笑うのは簡単だが、どうやらネット上でそれなりに賛否を2分する論争になってるっぽいので、私も底辺ながら表現者の端くれとして自分なりの意見を書きたいと思う。

 言い忘れていた、私の名前は天馬ふぇみお、売るためならあざといエロ表現もグレーゾーンも上等な、だけどいまだに売れてない悲しきE-ロマン画家である

 今回は業界関係者以外は・・・いや、むしろ業界関係者も含めて、読んでも詮無き話題なので、チンポマンコの話を期待する人はそのままウィンドウを閉じていただきたい。


<真面目な話 >
 私はこのお二人の先生の作品はどちらも読んだことないのだが、ツイッターのやり取りを見る限り、噛み付いた結城焔氏と、それを支持してる方々の論旨はナンセンスこの上ない気がする。

 結城焔氏のおっしゃっている「あざといエロ作品が載ってるせいで雑誌が書店に置かれなくなって、おかげで雑誌で描いてるほかの作家が売れなくて迷惑してる」という指摘は、編集に言うべきものであるから、作家を個人攻撃する時点で最初から論理的にスジが通ってないのだが、そもそも本当に、一つのエロ作品のせいで雑誌の部数が大幅に減ってしまうっていうのなら、編集部だって馬鹿じゃないのだからどうにかしようとするだろうし、それでもエロイ方向性を編集が支持してるというなら、雑誌の部数減を補って余りある利益をその作品が生み出してるからだろう。

 いずれにしろ、片っ方は漫画家として結果を出し、片っ方は出せなくて僻んだ・・・客観的にみればそれだけの問題である。


 エロやりたいならエロ雑誌でやれ、という意見もまったくの的外れで、一般誌のエロ、コンビニ売りの緩いエロ漫画雑誌、18禁の成年マーク付エロマンガ雑誌は、それぞれまったくの別物なのだ。成年マーク付の雑誌は一般書店には置けない過激な雑誌で明確に他と区分されてるが、、それ以外にも例えば一般誌の中でも少年誌と青年誌と中年誌で、それぞれここまでならやっていいという暗黙のルールがあり、そのそれぞれの土俵の中で作家によってはギリギリなラインを狙って漫画を描き、やりすぎなようなら編集さんが軌道修正させる。

 当然、各雑誌の読者層によってニーズは違うから、ちょっと過激な普通の漫画を18禁の成年マーク付雑誌に載せても人気が出るわけないし、逆にエロイだけの18禁向け作品を表現だけ緩めて一般誌に載せてもやはり売れないだろう。

 「こどものじかん」は読んだことないが、表現的にギリギリ大丈夫なところを見極めたうえで、、コミックハイの読者層にうけるようなちょうどいい塩梅のエロ作品を描いたからおそらく売れてるのだ。

 一般誌でエロ描きゃそりゃ売れるよ、なんて声もあるがそれも大間違いで、例えばコンビニ売りのユル系エロ雑誌やマイナーな一般誌のお色気モノの大半は、現実問題悲しいくらい売れてない。そりゃそうだ、流通網の発達したこの時代、エロが見たけりゃ読者だって成年マーク付の過激なエロ漫画を真っ先に買うだろう。わざわざ中途半端なエロ目当てで漫画を買うなんて、よほど他に魅力がなければないことなのだ。

 で、この漫画家同士のツイッター上のしがない喧嘩がここまで物議をかもしてしまった理由はというと、やはり「都条例」とか『エロマンガ規制』とか『表現の自由』とかのそっち方面の話にいってしまったからだと思うので、最後にこれについて述べたいと思う。

 「グレーゾーンギリギリアウトな過激な漫画があるせいで規制がきびしくなるからよくない」とか「むしろこんな漫画規制してしまえ」とか言う話はよくきくし、その話題になると賛成派と反対派がバチバチ火花をちらすようになってしまうのだが、私としてはハッキリ言ってどうでもいい問題だったりする。

 エロに限らず暴力表現、シモネタ、差別的表現、色々な部分でその市場ごとのグレーゾーンがあり、作家はその限られた土俵内でギリギリの表現を試行錯誤する。

 コンビニ売りのエロ雑誌は結合部をハッキリ書くことはできないし、一般青年誌だと陰毛描くのがNG、少年誌では乳首だすのすらNGだが、それでも色気漫画は載っていて、それぞれの表現規制に引っかからない範囲でエロさをだせるようにするのが作家の腕の見せ所だ。

 ときにいきすぎて、それが原因で規制されてしまったとしてもそれは別にいいと思うのだ。

 私は、規制する側の理由が単に「エロとかロリとか気持ち悪いから」だっていうのが気に入らないだけで、表現規制自体が悪いとは思わない。
 作家はそれぞれの限られた土俵のなかで勝負をするのだが、その土俵が狭くなったらまたその中でアウトにならないギリギリを探ればいいし、そこが作家の腕の見せ所で、それがあるから表現の工夫が生まれる。そしてまた誰かが土俵を踏み外したら規制が入り、作家は新しい土俵に適応しようとする。
 今まで何度も繰り返されてきたことだし、これからも繰り返されるだろう。それでいいと思うのだ。

 規制されないようになるべく土俵の真ん中の安全地帯を歩け、というのもナンセンスな話で、全ての漫画が毒のない健全漫画ばかりだったらつまらないことこの上ないし、そもそも日本の漫画文化はここまで発展しなかったろう。エロに限らず暴力表現やその他のデリケートな問題にも少しずつ切り込む形で、ただの子供の娯楽だった漫画という文化がここまで多様化したと思うのだ。


 長々と真面目に持論を述べてしまったが、そもそも漫画家ってのは漫画だけ描いてりゃいい訳でその作家の漫画論なんて読者的にはどーでも話である。私のこのブログにしてもそうだし、件の作家さんたちのツイッターバトルにしてもそうだ。

 総評すると、言っても仕方のないことならいわねー方がいいな、というこれに尽きる気がする。

というわけで、次からはまたオナニーやチンポの話など、読者がもっと興味をもってくれるような話をしよう。
  1. 2012/02/19(日) 11:40:41|
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真面目な話 「くだらないモノ」

 私の名前は天馬ふぇみお、年末年始も年中無休でペンとチンポを握り続ける生粋のE-ロマン画家である。
年末年始はひたすらお笑い番組やバラエティ特番を見ながらまったり仕事をしていた私であるが、最近のくだらないバラエティ番組について、どうしても言いたくて仕方ないことがあるので今日はそのことについて書かせていただこう。


《くだらないモノ》
 
 年末年始はバラエティ番組の特番や一夜限りのお笑い番組などが目白押しなのだが、どれも下品でくだらなく、その中でも特にくだらなく低俗だったのが、除夜の鐘が鳴り終わり新年迎えてすぐにやっていた、『ビートたけしのあと5回だけやらせてTV』であった。

AV女優がノーパンでシモネタかるたを奪い合う「新春ノーパンかるた」やAV女優がシモネタ川柳の下の句を当てる「チン×ポン」、芸人がチンポ丸出しでAV女優と行う「フルチン達磨さんが転んだ」など、とにかく知性と品性を疑うお下劣な企画の目白押しで、世界の巨匠、北野武ともあろう人間が何をやっているんだ、と同じ日本人として悲しくなり、私は終始眉をひそめながら最初から最後まで食い入るように観ていた。

 このような低俗番組を皆が楽しんでみるような世の中じゃ、日本は終わりだな、と杞憂に明け暮れながら、マンコに30%の濃さのグラデーショントーンを貼り続ける大晦日であった。

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 私のよく見る番組に、東京MXテレビで毎日5時にやっている「5時に夢中」という番組がある。

よその局がその時間帯こぞってニュースをやっているときに、オナニーやセックスなどのシモネタ話満載の深夜ラジオのようなノリで世相を切っていくお下劣情報番組である。

1月4日の放送で、日刊ゲンダイに「正月番組がくだらなくてつまらなすぎる」という記事が載ったことについて視聴者にアンケートをとったところ、じつに8割形の視聴者が「年末年始の番組がつまらない」と回答していた。

 私はアンケートをみて思わずにはいられなかった・・・「正月の4日から「5時に夢中」みてるようなヤツがどの面下げてぬかしてるんだ? そもそも日刊ゲンダイみてーなゴミ以下のくだらないカストリ紙がどの面下げて言ってんだ?」・・・・・と。

5ji.jpg


 そして、自らを省みて、いたく反省した。「フルチンだるまさんが転んだ」を「くだらねぇw」といいながら、なんだかんだで私は大笑いしていた。私はくだらないモノを観て大笑いできる実にくだらない存在なのである。

 ギャグマンガやお笑い番組を観てる人間というのは大抵「くっだらねぇwwww」とか「馬鹿すぎるww」とか言いながら笑ってるのだ。
  大学教授をやってるうちのお父上も、上京して私に家に泊まるたびに、私のバイブルであるギャグマンガ「一髪危機娘」を本棚から取り出してきて「よくこんなくっだらないこと思いつくなwww」とかいいながら毎回飽きもせず読んでいる。




 本当に誰しもが「正月のくだらないバラエティなんてつまらない」と思ってマジメ番組しか見てないんだったら、視聴率をとることに命をかける民放はとっくにマジメ番組ばかり作ってるはずなわけで、現実がその真逆だということは、なんだかんだ「つまんねー」とか「くだらん」とかいいながら皆正月にお笑い番組を見てるわけだ。

  にもかかわらず人間というものは、くだらないモノを見て笑うくだらない自分というものを認めたくないらしく、だから「5時に夢中」なんてくだらない番組を正月の4日から観てるような人間が、こぞって「正月のバラエティ番組なんてつまらない」などと言い出す訳の分からない事態になるのだろう。

 よくよく考えると、面白いものっていうのは大抵の場合『くだらないモノ』であることが多いのだ。

 くだらないから肩の力抜いて気楽な気分で笑えるわけで、常に意義のあるモノだけを追求していたら肩がこって仕方がない。

 「くだらねーw」とか「馬鹿じゃねーのw」などと言われながらも人をゲラゲラ笑わせられる番組だったり漫画だったりというのは、本当にくだらない馬鹿な人間にはつくれないのだ。

 そんなわけで私も、人から笑ってもらえるようなくだらなくて馬鹿みたいな漫画やブログを書ける人間になりたい、と新年から決意を新たにするのであった。

majang.jpg

↑でもって現在じっさいに、くだらなくて馬鹿馬鹿しい麻雀漫画を描いてる最中である。
  1. 2012/01/09(月) 10:29:47|
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エロ漫画家の天馬ふぇみおと申します。品位の欠片もないチンポブログですが、『人間などしょせん糞袋』という新撰組隊士 斉藤一の言葉を座右の銘に頑張って生きたい所存であります。

MAIL: femitaro@kzh.biglobe.ne.jp

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インモラル (原作:杉本彩/漫画:天馬ふぇみお)
E-BOOK japanにてダウンロード販売中






↑天馬がたまに利用させてもらってる無料のキックボクシングの練習会。練馬区内の体育館借りてやってますんで、フィットネス感覚でもガチでやりたい人も老若男女興味あったら覗いてみてやってくださいなm(_ _)m



↑犬猫の里親募集HP  動物飼いたいと思ってるならペットショップ行く前に覗いてみてやってくださいな。犬猫フェレットウサギ・・・大抵の動物は買わなくても身寄りの無い子をもらってこれます

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